代表理事・東川仁が、『税界タイムス』2018年8月1日号に寄稿しました。
『税界タイムス』は業界の最新情報や業務のヒントを満載した、税理士・公認会計士・会計事務所向けの隔月業界紙。
この『税界タイムス』の2017年12月1日号より、東川が「成長し続ける会計事務所のための経営拡大戦略」と題する連載記事が掲載されています。今回は第5回。
当初より連載テーマは変わらず、「税理士の新設法人に対する営業」です。法人を立ち上げたばかりの「ひとり社長」への取材を通して、「経営者のホンネ」を読者である税理士・公認会計士に知ってもらおうという内容。
新しい会社を設立直後、その会社の規模が小さければ小さいほど、税理士選びで迷ったり、選べずに先送りしたりするもの。第4回までの連載では、そんな経営者1年生の悩みを詳しくお聞きしました。
●設立すぐに税理士を選べない
●税理士の理想像をうまくイメージできない
第5回の本記事は、「経営者1年生が税理士に求めるサービスとは?」という点を、取材を通して探っています。そこで得た答えは以下のようなものでした。
●月1回の訪問で、帳簿のつけ方を教えてくれること
●そのサービスの前提として、「卒業」させてもらえること
法人設立後いきなり税理士と顧問契約するのではなく、卒業前提の契約を結ぶって、なかなかありません。経営者一人ひとりが持つニーズは、本人に尋ねてみないとわからないものです。
じゃ、そういうサービスが税理士側から提供されたとして、経営者1年生は月間いくらまでなら払えるか? その答えは税界タイムス2018年10月1日号をお待ちください。
政府の後押しもあり、ここ数年、創業者が増えています。しかし求める税理士像は、経営者自身や事業規模によってさまざま。新しい時代に沿った新しい税理士像、自由度の高い顧問プラン、慣習にとらわれないサポートスタイルなどを、こういった組織内外のメディアや、当会員向けの融資コンサルタント実践研究会の場を通して、東川は発信しています。
その東川から直接研修を受けたのが、当協会の融資コンサルタントたちです。
あなたが今もし「資金繰りや融資のことで悩んでいる」、「顧問税理士には相談しにくい」、「相談しても確たる答えが得られない」などといった課題を抱えているなら、どうぞこのページから、お近くの融資コンサルタントを検索し、お気軽にご連絡ください。ていねいなコミュニケーションを通してあなたのニーズをお聞きしながら、ベストな解決法をご一緒に見つけていきます。