代表理事・東川仁が、『近代セールス』2018年3月15日号に寄稿しました。
『近代セールス』は金融機関の職員に向けた、日々の業務のヒントを満載した業界誌。毎月15日発売号には、代表理事・東川の連載記事が掲載されています。題して、「どんな相手にも戸惑わない!社長のタイプ別会話術」。
今回とりあげたのは、「面倒見が良いが感覚的に行動する女性社長」。もちろん安易な一般化はできません。男性・女性に限らず、「感覚的に行動しがちな経営者」として、東川は慎重に筆を進めながら書いた記事です。
たとえば正論にはなかなか耳を貸してもらえないとき、金融機関職員としてつつがなく業務をすすめるために、「このような第三者を頼ってみては…」といったアイデア、また「その後がスムーズになるので、初対面の印象を上げておこう」といった助言を行っています。
経営者といっても千差万別で、とくに近ごろは、一昔前なら珍しかったタイプの経営者もどんどん手腕を発揮しています。慣れないタイプの経営者に対しても、よい関係を築いていきたい金融機関職員の気持ちを汲み、実践場面を想定してフォローする記事です。
一方、感情よりも理屈で動きがちなのが金融機関。具体的には何を考え、何を重んじているのか…。信用金庫、信用組合などの金融機関とどうつきあえば、融資をスムーズに進めてもらえるのか…。融資が必要になってからではなく、その前段階から、経営者として学んでおきたい情報が多い『近代セールス』を、ぜひ手にとってみてください。Amazonでも手に入りますし、Kindle版も発行されています。
また、「自分ひとりでは荷が重い…」と金融機関との積極的な関係づくりに二の足を踏むようでしたら、いちど当協会の会員に相談してみませんか。多くの会員が、初回相談は無料としています。
当協会の会員は、金融機関との上手なつきあい方や融資の仕組みなどを、金融機関経験も企業経営体験も豊富な代表理事・東川から直接学んだ士業やコンサルタントたちです。全員が、金融機関ではなく、経営者の側に立って、中小企業の役に立ちたいと考えています。
金融機関とのつきあい方がわからない、必要なときにタイムリーに融資してもらえる企業になりたい、資金繰りがどうにもうまくいかない… といったお悩みやご希望がありましたら、どうぞこのページから、お近くの融資コンサルタントを検索し、気軽にご連絡ください。実際に中小企業のサポートを行った当協会の融資コンサルタントたちは、「この企業さんに出会ってお手伝いできたことが、自分の誇り」と口をそろえて胸を張っています。