金融機関向け業界誌『近代セールス』寄稿 – 「社長のタイプ別会話術」⑥

 

代表理事・東川仁が、『近代セールス』2017年11月15日号に寄稿しました。

 

『近代セールス』は金融機関の職員に向けた、日々の業務のヒントを満載した業界誌。毎月15日発売号には、代表理事・東川の連載記事が掲載されています。題して、「どんな相手にも戸惑わない!社長のタイプ別会話術」

 

今回とりあげたのは、「大手企業出身の社長」。規律を重んじる組織に長らく勤め、当時つきあっていたのも大手金融機関であったケースが多い社長に対し、地域系金融機関の職員がどのように接するべきかといったポイントを、そのような経営者にありがちな特徴を挙げながら、細かくアドバイスしています。

 

とくに信用金庫、信用組合といった地域系の金融機関は、地元の経営者と仲よくなる方法を手探りしています。以前は多かった「現場たたき上げ」タイプの創業社長のみならず、「大手企業に勤めていて、退職後に起業、または家庭の事情でキャリア途中に事業承継した」といった経営者も増えている現在。今までどおりのコミュニケーション方法がうまくいかず、立ち止まっている職員も少なくありません。

 

一方、「借りたいと思ったときに、タイムリーに借りられる」企業になるためには、経営者も普段から金融機関の気持ちを知っておくことが大切。『近代セールス』は、経営者としても学ぶことが多い誌面です。Amazonでも手に入りますので、気軽に手に取ってみてください。Kindle版も発行されています。

 

金融機関向けの業界誌も読んだけれど金融機関とうまくつきあえない…、資金繰り・融資で悩んでいるけれどメインバンクにすぐ相談したくない…、とお悩みの経営者のみなさん、どうぞこのページから、お近くの融資コンサルタントを検索し、お気軽にご連絡ください。金融機関・融資の仕組みに通じた東川が自らレクチャーした会員たちが、経営者のお役にたつべく、準備を怠らずお待ちしています。