融資コンサルタント実践研究会(Zoom)実施 – 不動産融資で金融機関が見るポイント

2022年3月23日(木)、代表理事の東川が会員向けに、「金融機関が不動産融資を行う場合のポイント」についてZoom勉強会を開催しました。

融資・補助金・事業承継など、中小・零細企業を支援する融資コンサルタントたちに寄せられる相談の種類は様々。しかし本業の事業に関するものばかりとは限りません。

たとえば、「不動産融資」。もちろん事業に関するものも多いのですが、なかには社長個人の住宅ローン相談などを受けるケースも少なくありません。

一時期ほどではありませんが、個人の不動産投資ニーズは今も高いままです。また額が大きいので、自己資金を用意できる人はほとんどいません。金融機関からの融資が必要です。

しかし不動産融資は、事業性評価融資とは審査ポイントが変わります。士業・コンサルタントが日ごろ行っている融資サポート業務とは勝手が違い、また別の知識が必要です。

そこで今回は、いつもお世話になっている経営者の力になりたい融資コンサルタントたちに向けて、「金融機関が不動産融資を行うときの審査ポイント」について東川が解説することにしました。

<勉強会内容の一部>

● 不動産融資案件の種類

● 不動産評価額の算出方法

● 不動産投資案件に対する金融機関のチェックポイント etc…

不動産融資サポートについて体系的に学べる場は少なく、参加した融資コンサルタントたちも熱心。ていねいにメモを取りながら、自身が経験した過去の案件についても質問が出るなど、画面越しにも意欲の高さが伺えました。


● 不動産融資を希望しているが、相談相手がいない

● 「いつも資金繰りで頭がいっぱい、本業に専念したい

● 「既存融資の経営者保証解除を手伝ってほしい」

…などのご相談やご質問がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、気軽にご連絡ください。