2022年6月27日(月)、代表理事の東川から会員向けに、「DMと小冊子を使った創業融資案件の営業方法」についてZoom勉強会を開催しました。
起業家が初めに直面する問題は、「資金調達」です。
一般的には日本政策金融公庫に創業融資を申し込むのすが、申請書類の書き方のコツ、効果的な添付資料などを知らないことが多いので、希望金額を満額借りるのは簡単ではありません。
かといって誰に相談していいかわからない、創業融資に強い専門家が周りにいない創業者も多いでしょう。
そこで今回の研究会では、士業・コンサルタントの側から創業者にアプローチしようというコンセプトで、東川から具体的な解説が行われました。具体的には、創業融資の希望額を満額借りられる指南ツール=小冊子、またその小冊子を活かしたアプローチ方法です。
融資コンサルタント協会の設立以前から東川は、新設法人が創業融資をスムーズに獲得するための小冊子を制作・配布することで、士業・コンサルタントの側から創業者にアプローチしていこうとすすめています。実際にこれまで3種の小冊子を用意し、創業者と融資に強い士業・コンサルタントをつなぐサポートを行ってきました。
このたび新しく制作した4冊目の小冊子も、会員たちを通して多くの創業者の手に渡り、大いに役立てていただけるでしょう。
<小冊子の内容>
● スムーズに借りるために必要な3要件
● 創業融資を借りやすい金融機関とは?
● こんな人は創業融資が借りられない
● 創業計画書に書くべき10項目 etc…
※なお本冊子は、融資コンサルタント協会が、希望する会員にのみお分けしているものです。一般の事業者、また一般の士業・コンサルタントからお申し込みいただいても、融資コンサルタント協会からお送りすることはありません。あしからずご了承ください
あなたがまだ創業したばかりなら、この小冊子を持った融資コンサルタント協会の会員からアプローチがあるかもしれません。そのときはぜひお会いになってみてください。
当協会の会員は全員、融資に関する専門研修を受けています。また本冊子を手にしているということは、創業融資についても積極的にサポートする意欲がある証左です。
融資コンサルタントたちも、初めは「創業者」でした。だからこそ、創業者の「夢をかなえたい」気持ちに寄り添って、個別の状況をお聞きしながら適切なアドバイスを行えるといえるでしょう。
● 「創業融資を検討中だが、満額借りられるか心配」
● 「融資の申請書類についてプロのアドバイスがほしい」
● 「創業にあたって融資に強い顧問税理士を探している」
…などのご相談やご要望がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、気軽にご連絡ください。