2021年12月22日(水)、「新型コロナ対策資本性劣後ローン」と「伴走支援型特別保証制度」の申請実務について、代表理事の東川がZoom勉強会を開催しました。
日本政策金融公庫の「新型コロナ対策資本性劣後ローン」と、信用保証協会の「伴走支援型特別保証制度」。どちらも今、事業者や士業・コンサルタントからの問い合わせが増えています。
株式会社ネクストフェイズも以前から両制度に興味があり、2021年10月に実際に申請して可決。そのときの経験を踏まえて、金融機関に申し込む際の流れ、提出すべき資料などの申請実務を説明しました。
会員たちは東川の説明と実際の提出資料を照らし合わせて、熱心にメモを取りながら受講。また説明後には、多くの質問が寄せられました。
質問の一部:
● 公庫の資本性劣後ローンに必要な「協調融資」とは?
● 民間金融機関への相談は、公庫への書類提出「前」?
● 公庫面談に持参した書類の詳細は? 特約書は?
● 長期借入で元本返済に苦しむ企業、本制度を利用した借換えは可能? etc…
いま実際に困っている事業者が顧問先にいるので、力を尽くして役に立ちたいという会員の熱気が感じられる質問も数々ありました。新型コロナウイルスの影響がまだ続くなか、厳しい状況に直面している事業者も実に多いことでしょう。
● 「資本性劣後ローン」「伴走支援型特別保証制度」を自社が利用可能かを知りたい
● コロナ禍で売上が減少、早期に資金繰りを改善したい
● 今まで金融機関とのつきあいがなく、初めての融資申し込みを手伝ってほしい
…などのご相談やご質問がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、気軽にご連絡ください。