2021年9月15日(水)、代表理事の東川が「令和4年度に募集される補助金と中小企業支援施策について」のZoom勉強会を開催しました。
2021年8月31日に「令和4年度概算要求案」が経済産業省のサイトで公表されました。
令和4年度予算で募集される補助金についてはもちろん、日本政策金融公庫と信用保証協会が今後力を入れていくであろう融資制度についても公表されています。
また同日、金融庁からは「2021事務年度金融行政方針について」が公表され、2021事務年度の金融行政における重点課題および金融行政に取り組む上での方針が書かれています。
これらの資料を読み込めば2022年度(令和4年度)どのような補助金が募集され、金融機関がどのような融資方針で臨むのかを予測できます。なかでも士業・コンサルタントに、とくに注目いただきたい内容がこちらです。
● 経営力強化資金
● 政策金融公庫の資本性劣後ローン
● 事業再構築補助金が募集されなくなる可能性
今ちょうど補助金申請を手続き中だったり、これから案件を進めていく予定の士業・コンサルタントがぜひ知っておきたい、「新しく」「詳細で」「正確な」内容ということで、多くの会員が参加。また東川は最後に、「最新情報を入手して、早期かつ迅速に対策を立てることで、顧客企業や見込み先に大きく貢献しよう」と締めくくりました。
● 補助金の申請を検討しているので、相談にのってほしい
● 経営者保証を外したいので、詳しい人にサポートしてほしい
● 日本政策金融公庫との面談について、アドバイスがほしい
…などのご相談がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、お近くの融資コンサルタントにお気軽にご連絡ください。お客さまの役に立つことを第一に考える会員が、全国に600名以上います。