2021年4月21日(水)、代表理事の東川が「伴走支援型特別保証制度」と「独立行政法人医療福祉機構(WAM)の貸付」の2点をテーマにZoom勉強会を開催しました。
「民間金融機関による実質無利子・無担保制度」(いわゆるゼロゼロ融資)は2021年3月末で終了し、その後継として翌4月1日から伴走支援型特別保証制度がスタート。
その概要はもちろん、利用にあたっての注意点、資金繰りに役立つ上手な活用法などを、まだ事例が少ないなか融資情報と金融機関に強い東川が詳しく説明。
また後半はコロナ下という時節柄、需要が高まっている独立行政法人医療福祉機構(WAM)による医師向け貸付制度についても解説しました。
講義後は、会員から新しい情報が寄せられたり、テーマを問わず活発な質疑応答が行われました。
例)
●顧客とのやりとりを通して、WAMは貸付に意欲的である印象を持っている
● 事業再構築補助金の計画書は、どんな内容が審査に通りやすい=採択されやすいか
●経営革新計画の作成についても取り上げてほしい
当協会の融資コンサルタントは全員が融資に関する専門研修を受けており、新しい情報を積極的に採り入れるなど、たいへん勉強熱心です。月1回の実践研究会では多くの情報が提供されて、参加者どうしで共有しています。
●伴走支援型特別保証制度を利用して、できるだけ好条件で資金調達したい
●事業再構築補助金に興味があるので、相談にのってくれる専門家を探している
●新型コロナ融資の据置期間が終わったら、資金繰りが厳しくなる…
…このようなご相談があれば、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、気軽に連絡をお取りください。
また補助金についてお尋ねになりたい場合は、上記の検索ページで「補助金にも詳しい」にチェックしてみてください。目的にあった専門家が検索結果に出やすくなります。