2020年11月19日(木)、代表理事の東川が「協会会員向け創業融資案件獲得 入門セミナー」をテーマにZoom勉強会を開催しました。
2020年10月に開催して連日満席だった一般の士業・コンサルタント向け「創業融資案件獲得入門セミナー」を、当協会会員向けにアレンジしたものです。
日本政策金融公庫でよく利用される創業融資と、通常融資でよく利用される民間金融機関では、借りるためのポイントが違います。
その違いを中心に、金融機関が納得しやすい資料づくり、また創業者からの信頼を得られやすい話し方を含め、東川はじっくり指導を行いました。
さらに、2021年春~夏ごろから創業融資の相談が増えると予想されるだけに、今のうちから準備しておきたい融資コンサルタントたちから多くの質問が寄せられ、一つひとつに東川は回答しました。
会員からの質問の一部)
●初めて創業者からの相談をうけたとき、何を確認すればいいですか?
●日本政策公庫から融資コンサルタントの同席を遠慮するよう言われたときは、どうすればいいですか?
●創業融資を借りるのに大切な「3ヶ月」という数字は、会社設立日から起算? それとも実際に事業を始めた日から? …etc.
新型コロナウイルスの影響が長引き、資金繰りが厳しくなった事業者は少なくありません。
また2020年春の初回の新型コロナ融資とは違って、2回目のコロナ融資(追加融資)申請時は、金融機関から求められる資料や情報が以前より増え、満額融資を成功させるハードルが高くなっています。
●日本政策金融公庫での融資をサポートしてほしい
●メインバンクである民間金融機関からの融資を断られてしまった
●そもそもメインバンクがなく、どの金融機関に相談していいかわからない
●満額融資を希望しているので、資料作成を手伝ってほしい
●周りに、創業を考えている起業者がいる
…など、創業融資をはじめ融資全般のご相談やお問合せは、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、お近くの融資コンサルタントにご連絡ください。