融資コンサルタント実践研究会(Zoom)実施 – 持続化補助金<コロナ特別対応型>

 

2020年8月25日(火)、当協会の会員でもある株式会社マイクリエイト代表取締役 中小企業診断士の福島美穂さんを講師に招き、「小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>採択のポイント」をテーマに会員向けZoom勉強会を開催しました。

 

事業者のみなさん、小規模事業者持続化補助金をご存じですか? 小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を、国が補助してくれる制度です。

 

このような時期ですから、苦境にある中小企業にとってたいへんありがたい制度。しかし小規模事業者持続化補助金という名前は聞いたことがあっても、申請したことのある事業者はまだ少ないかもしれません。申請するのに手間がかかり、また採択されるにもコツが必要だからです。

 

たとえば今回のテーマである<コロナ特別対応型>。補助上限額100万円とたいへん助かるのですが、採択されるには小規模事業者が、「自らが自社の経営を見つめ直し、経営計画を作成した上で」行う販路開拓の取組を、具体的に申請する必要があります。

 

今回の講師・福島美穂さんは、今年だけで小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>の申請を200件以上サポートしているエキスパート。2020年10月2日(金)の第4回締切に向けた申請書の書き方審査側の状況など、採択率を高める数々のポイントについてきめ細かい指南が数多くなされました。

 

 

・「小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>と<一般型>との違いは?」

 

・「知らなかったでは済まされない、誰もがやりがちの、申請時の落とし穴とは?」

 

・「採択されるために、押さえるべきポイントは?」…etc.

 

 

参加した融資コンサルタントたちは、新型コロナの影響による売上低迷で顧客からの相談が増える中、資金繰り向上につながる最新情報に熱心に耳を傾けました。

 

コロナ融資を受けて一息つけた企業もあれば、外出自粛等で売上が著しく下がって日に日にキャッシュが厳しくなる企業もあり、すでに両者に大きな差が出始めています。とくに後者の状況なら、補助金や給付金(返さなくてもいいお金)などの制度を活用したい事業者は多いことでしょう。

 

そこでお手伝いができるのが、当協会の融資コンサルタント。中小企業の資金繰り向上のための、さまざな新しい制度に精通しています。

 

 

補助金・給付金を活用したい

 

2回目のコロナ融資(追加融資)を申請したが断られた

 

●自社が利用できる融資や補助金について、いちど相談したい

 

 

…そんなご要望や相談があれば、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、お近くの融資コンサルタントにご連絡ください。

 

「厳しい時期だからこそ、中小企業のお役に立ちたい」と考える当協会の融資コンサルタントが、ひとりで悩みを抱え込みがちな経営者のあなたを熱心にサポートします。