2018年8月7日（火）、大阪会場にて「平成30年度版中小企業向け施策利用ガイドブック解説」と題して、代表理事の東川より当協会の会員へ説明がありました。
「中小企業施策利用ガイドブック」とは、中小企業庁が毎年4月に発行する、中小企業・小規模企業向けの支援施策手引書です。ガイドブック自体は無料で、請求は中小企業庁のホームページから行えます。※送料は着払い
【中小企業庁 広報冊子紹介サイト 平成30年度版中小企業施策利用ガイドブック】
掲載施策は、全部で300以上。中小企業の経営をサポートするお得な施策は数々あるのですが、広く知られていないのが現状です。そこで当協会では会員を対象に、ガイドブックを実際に手にとってじっくり読み込む場を設けました。
新しい事業に着手しやすくなる補助金、採用に関する助成金、融資利率や税率が軽減される数々の優遇制度…。会場では、各自がお客さまの企業の役に立つ、また使い勝手のよい支援施策をピックアップ。それぞれの具体的なメリットや、申請時のコツ、運用のポイントなどを共有しました。
参加したのは、多分野にわたる士業・コンサルタントたち。その道の専門家ならではの詳しい情報、正しい知識が得られるなど、実り豊かな研究会となりました。
当協会の会員たちは、自分のお客さまを守り、支える数多くの施策・制度を学び、中小・零細企業が気軽に、自社に有用なものを選んで利用できる環境を率先して創るよう努力しています。
「300以上も施策があるなら、我が社が利用できる制度があるかも…」
「新規の販路開拓のために使える補助金があれば、とても助かる…」
「採用を考えているのだが、もし助成金があるのなら…」
「融資の利率がもう少し低ければ、設備投資できそうだ…」
といったご相談がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。
