2018年4月12日(木)、株式会社喜望大地 常務執行役員・宮内正一氏を大阪会場に招き、「リスケ企業の出口戦略」についてのセミナーを行いました。
事業再生・資金調達・会社再建などについて、数も種類も圧倒的な現場経験を持つ宮内氏。豊富な経験に裏打ちされた「使える」ノウハウが満載の著書『会社を守りたければ売上は上げるな!』も、2018年1月の刊行以来たいへん多くの読者に支持されています。
その宮内氏による、過去関わってきたクライアントとの実体験や、金融機関との関わり方・交渉方法などのリアリティ溢れる話。多くの会員たちが、興味津々で聞き入っていました。
また「現場で使えるノウハウを、いかに活用するか」についても、数々の事例をふまえて解説。
●金融機関とクライアントの「架け橋」になる方法
●特定調停スキーム(計画)の実例説明
●リスケの出口戦略方法 など…
さらに、事業再生やリスケ企業の支援をしていきたいと考えている当協会の融資コンサルタントたちに向けて、多くの熱いコメントやエールも送られました。
中でもとくにあざやかな印象を残したのは、「あきらめずに対応すること、『対応策』は十分ある」という言葉。これまで以上に積極的に、事業再生やリスケ卒業サポート相談にのりたい融資コンサルタントたちを、強く励ましました。
経営難に陥っている、リスケの卒業が全然見えない、金融機関に強く返済を迫られている…という経営者のみなさま、どうぞこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。事業再生の支援、リスケ卒業に向けて、当協会の会員たちが熱心にお手伝いします。