融資コンサルタント実践研究会(大阪)を実施 – 平成30年度に募集される補助金

2017年10月11日(水)、大阪会場にて、『来年(平成30年)度に募集される補助金について』と題し、代表理事の東川仁より当協会の会員へ説明がありました。昨年に引き続き、平成30年度でも中小企業に役立つ補助金が発表されています。

 

最近、ニュースや新聞でも取り上げられている、事業承継。経営者の多くが、この問題に直面しています。また2017年8月に中小企業庁より公表された「中小企業・小規模事業者関係概算要求等の概要」にも、事業承継についての予算が重点的に盛り込まれています。

 

「中小企業・小規模事業者関係概算要求等の概要」によれば、1999年に483万社存在した中小企業が、15年間で約103万社も数が減っていると記載されています。倒産よりも廃業が多く、経営者年齢が70歳以上で後継者が未定の経営者…というケースがほとんど。事業承継をきちんと行っていないと、廃業する企業が今後ますます増えていくだろう、と警告しています。

 

そこで今回の融資コンサルタント実践研究会では、次のような内容を勉強しました。

 

●事業承継に伴う取り組みの補助金について

●企業の中でも対象になるもの、そうでないもの

●人気の高い小規模事業者持続化補助金、平成30年度の傾向

●そのほか、中小企業にとって使いやすい補助金 など

 

あなたの会社を今後も残すために、また、スムーズに補助金を受けるために、中小企業にとって役立つ補助金について日々研究に励む当協会の融資コンサルタントたちに、いちど相談してみませんか。

 

融資や資金繰りはもちろん、補助金、助成金などについて、「今回、募集しようと思ってて…」「自分の会社は、補助金の対象になるのかな…」お考えの方は、どうぞこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。

 

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