金融機関向け業界誌『近代セールス』寄稿 – 「経営アシスト情報活用術」①

 

代表理事・東川仁が、『近代セールス』2019年4月15日号に寄稿しました。今回の特集は、「消費税増税を踏まえた住宅ローンの相談対応」です。

 

『近代セールス』は金融機関の職員に向けた、日々の業務のヒントを満載した業界誌。東川も長年寄稿しておりましたが2018年はお休みをいただき、2019年4月15日号から再開することになりました。連載名は「経営アシスト情報活用術」。毎月15日号に掲載されます。

 

今号掲載の第1回は「補助金・助成金の情報提供」です。補助金や助成金の存在を知らない経営者は多いもの。だからこそ金融機関の職員は積極的に情報を提供しよう、そのためには……という具体的なアドバイスです。

 

経営者の側も、使い勝手のよい補助金、自社が使える助成金などの情報を得たいと考えていることでしょう。しかし申請が煩雑で思わぬ時間がかかったり、情報に気がついたときには締切が迫っていたりなどで、チャンスを逃しているケースも少なくありません。そんな企業のサポートに回ってくれる金融機関があれば、おつきあいも長く続いていくことでしょう。

 

補助金や助成金に限らず、本号には2019年10月の消費税アップを踏まえた住宅ローン相談への対応、増税「前」「後」の比較、またリフォームの場合は…など、お客さまのために金融機関職員が読んでおきたい旬の記事が数多く掲載されています。この誌面を経営者が読んで信用金庫、信用組合などの考えを理解すれば、今後の関係づくりにも役立つことでしょう。『近代セールス』は、Amazonでも手に入りますし、Kindle版も発行されています。

 

どんな企業も、金融機関と良好な関係を築いておきたいもの。金融機関とのつきあい方資金繰り、融資などの悩みや相談ごとがあれば、どうぞこのページから、お近くの融資コンサルタントを検索し、お気軽にご相談ください。