金融機関向け業界誌『近代セールス』寄稿 – 「社長のタイプ別会話術」⑧

 

代表理事・東川仁が、『近代セールス』2018年2月15日号に寄稿しました。

 

『近代セールス』は金融機関の職員に向けた、日々の業務のヒントを満載した業界誌。毎月15日発売号には、代表理事・東川の連載記事が掲載されています。題して、「どんな相手にも戸惑わない!社長のタイプ別会話術」

 

今回とりあげたのは、「老舗といわれるような業歴が長い会社の社長」。長い歴史を持つ企業の経営者に対しては、創業間もない企業や成長期にあるような企業とは違った対応が金融機関職員に必要とされます。そこで東川は、どのようなスタンスで老舗企業の経営者に接していくかを丁寧にアドバイスしています。

 

業歴が長い企業のなかには、現状維持を好みがちで変化には慎重な経営者もいるでしょう。また、金融機関としての業務以前である、職員の「行動」や「態度」などに厳しい目が注がれるケースもよく見られます。一方、経営理念の話になると、がぜん会話が弾むことも多いと東川は書いています。いずれも、老舗企業と良好な関係を築きたい金融機関職員への具体的な助言ばかりです。

 

良好な関係を築きたいのは、企業の経営者にとっても同じこと。信用金庫、信用組合などの金融機関と上手につきあえれば、「融資を申し込んだとき、スムーズに借りられる」企業になれます。自社を担当する職員の能力をチェックするだけではなく、彼らが属する金融機関が何を考えているのか、経営者として学んでおきたい情報が多い『近代セールス』Amazonでも手に入りますので、気軽に手に取ってみてください。Kindle版も発行されています。

 

また、当協会の会員たちも、企業と金融機関の仲を取り持つことで、中小企業の役に立ちたいと考えています。企業と金融機関、どちらの状況もよく見えている代表理事・東川から直接、金融機関との上手なつきあい方や融資の仕組みなどを学んだ会員ばかりです。

 

担当職員が頼りなくて金融機関を信用しきれない…、メインバンクに悩みを相談したら足下を見られそうで心配…、といった困りごとがありましたら、どうぞこのページから、お近くの融資コンサルタントを検索し、お気軽にご連絡ください。会員全員が、経営者の味方です。