融資コンサルタント実践研究会(東京)を実施 – 中小企業M&A市場と士業の関与

2017年5月18日(木)、株式会社 つながりバンク代表取締役である、齋藤由紀夫氏を東京会場にお招きし、「中小企業M&A市場の動向と、士業の関与方法」を行いました。内容は、「スモールM&A」。これは、中小企業にとって今後、とても必要とされるノウハウになります。

 
中小企業の後継者不在の割合が現在約66%と問題が深刻化している中、有効な解決策の一つがこの“M&A”です。このような現状から中小企業のM&Aの件数が増加傾向にある一方、M&Aの仲介やアドバイザーが不足しているのが現状です。

 
また、中小・中堅企業のM&A専門会社も3社が株式上場しておりますが、実際、金融機関や各都道府県の窓口、商工会議所等に寄せられる中小企業のニーズとは合致していない(報酬の高騰等)ケースがほとんどです。

 

そのため、M&Aアドバイザー業務に対し士業・コンサルタントへの活躍の期待が金融機関や地方自治体、公的機関から高まっています。

 

当協会の融資コンサルタントたちは、融資の知識だけではなく、スモールM&Aの理解を深めてもらいクライアントの為に活躍できるよう「中小企業のM&Aの実態と士業との協業について」勉強もしています。

 
その他融資や補助金、助成金などについて「ちょっと知りたいんだけど…」とお思いになっても、「専門家って、敷居が高くて…」「こんなことを尋ねたら馬鹿にされるかな…」と萎縮した経験をお持ちなら、どうぞこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。