2019年1月17日(木)、東京会場にて「保証協会の基礎知識と経営保証ガイドラインについて」と題し、代表理事の東川より当協会の会員へ説明がありました。
信用保証協会が保証をする「保証協会付融資」は、中小企業にとって利用する機会がとても多い融資制度です。
しかしそのなかでも、とくに借りやすい融資制度があるのをご存じでしょうか。たとえば……
●セーフティネット保証
●小口零細企業保証制度
●創業融資(創業関連保証)……
などです。
同じ「保証協会付融資」でも「借りやすさ」には差があり、それだけ種類がたくさんあるのです。
また融資時に経営者の90%が提供している「個人保証」を、どのような基準なら解除できるのかもこの機に学びました。すでに発表されている「経営保証ガイドライン」をしっかり読み込めば、解除の可能性はグンと高まります。
もちろん企業によって利用できたりできなかったりしますが、経営者が一つひとつの融資制度について、基準を勉強するのは難しいもの。
そこで当協会の融資コンサルタントは、自分の顧客にぴったりの、またより有利に融資を受けられる方法を紹介できるよう、今回の「信用保証制度」をはじめ多くの資金調達方法を研究して理解を深めています。
「信用保証制度、聞いたことはあるけれど利用経験がなくて、詳しく説明を聞きたい……」
「経営者保証が解除できる可能性があるなら話を聞きたい。なぜなら今、個人保証を提供中で……」
といったご相談やご希望がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。
中小・零細企業にとっての有利な資金調達方法について、日頃から研鑽を積んでいる当協会の融資コンサルタントがご相談にのります。