2018年12月27日(木)、大阪会場にて「銀行融資に頼らない資金調達方法」と題し、代表理事の東川より当協会の会員へ説明がありました。
金融機関に融資を依頼する場合、借りやすい決算書を作るか、「黒字」になっていないと借りづらいのが現状です。
その他の方法としては事業性評価融資があり、「赤字」でも借りられる場合がありますが、きちんと返済できる理由や資金使途を明確にする資料が必要だったり、金融機関の担当者の熱意が必要になります。
そんな中、中小企業にとって嬉しい情報がありました。2018年7月29日の日本経済新聞に掲載された、「データが導く金融大戦争」という記事です。
記事を簡単に説明すると、「ネットのデータを使って、銀行以外の企業が融資事業に参入している」という内容です。金融機関からしか融資できないという固定観念を、大きく覆す情報でした。
金融機関以外からでも資金調達の手段があると知っていれば、銀行から万が一融資を断られても、新型融資という資金調達方法を使ったリスクマネジメントが可能です。
以前融資を断られたり、また今後融資を受けたいと考えている企業を、幅広い資金調達方法でサポートできるよう、当協会の融資コンサルタントたちは新型融資への理解を深めています。
「金融機関に融資の申請をしたけれど、断られてしまって…」
「新型融資について、もっと詳しく教えてもらえたら…」
といったご相談やご希望がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。