2018年10月23日(火)、大阪会場にて「日本政策金融公庫の営業課長に聞く、他では言えない公庫のアレコレ」と題し、日本政策金融公庫のご担当者様を招いた勉強会を行いました。
創業を思いたった日から実際に創業するまでの間に、多くの準備をする必要があります。その事前準備が、創業時の融資可能額や創業後の経営に大きく影響することはご存じの通りです。
今回は会員たちから公庫の方々へ、今までの経験や実例を踏まえて数多くの質問が出てきました。
「専門家が経営者に同行して公庫へ面談に向かったが、同席を断られたのはなぜ?」
「減額されてしまう査定基準はある?」
「業界経験がゼロだったり、運転資金が少ないケースでも、融資できる?」
「どのような審査書類が公庫の担当者に伝わりやすい? 追加資料は歓迎される?」
「融資の上限額を超える申込をした場合、審査は更に厳しくなる?」
など多くの質問が上がりましたが、公庫の方々からは会員たちが理解しやすいよう親切、丁寧な説明がありました。また会員たちにとっても、公庫の融資現場をよく理解し、知識をさらに増やす機会になりました。
当協会の会員たちは、「新たに事業を始めたい」と考えるお客さまの融資をアシスタントサポートするために、公庫とのパイプを構築し、1社でも多くの融資実行ができるよう勉強し、努力しています。
「新たな事業を始めたいので、手伝ってほしい」
「公庫と繋がりのある専門家を探している」
といったご希望・ご相談がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタントを検索し、気軽に連絡をお取りください。