2016年9月29(木)、東京・六本木にて、融資コンサルタント実践研究会を実施しました。今回のセミナーテーマは、代表理事・東川による「資金繰り表の作り方」です。
先月、大阪で同じテーマで行ったとき、たいへん多くの会員が参加しました。今回の東京でも多くの参加希望者があり、広いセミナールームに変更しての開催となりました。
前回の大阪開催のときにも書きましたが、いま運転資金の融資を申し込むと、従来の決算書や試算表に加え、「資金繰り表も提出してください」と金融機関から言われることが増えています。資金繰りの管理をきちんと行っていない企業だと、たとえ運転資金を融資しても結局は資金が足りなくなり…という例が多くなっているからです。金融機関が資金繰り表を重要視するようになったのは、そういう理由があるんですね。
当協会の融資コンサルタントは勉強熱心で、「いま」の融資スタイルを学んでいます。融資や資金繰りに困ったら、ぜひお近くの融資コンサルタントにご一報ください。