2024年11月29日(金)、「日本政策金融公庫」の融資課長をお招きして、「日本政策金融公庫における融資審査のポイント」等の解説とともに、事前に寄せられた質問にご回答いただきました。
読者のなかには、日本政策金融公庫を利用している経営者も多いでしょう。
もちろん公庫融資の支援を行う会員も多く、近ごろは創業融資のお手伝いをする機会も増えています。(創業融資の95%は日本政策金融公庫の取り扱い)
顧問先の公庫融資については、当協会にも会員の士業・コンサルタントから数々の質問が寄せられます。
そこで今回は日本政策金融公庫の融資課長にご登壇をお願いし、融資審査ポイントについての解説をお聞きしたうえで、事前に寄せられた質問についてご回答いただきました。
勉強会の内容 – 公庫への質問(一部)
- 公庫の創業融資を申し込んだ際、担当者によって融資の審査は変わりますか?
- 協調融資を申し込む場合、協調してくれる民間金融機関は公庫に紹介してもらえますか?
- 父親の赤字個人事業を引き継ぐ息子が融資を申し込む場合、父親の信用状態は影響しますか?
- 認定支援機関の中小企業診断士が、公庫担当者と関係性を構築する秘訣は? etc…
素朴な疑問から一般的な質問、さらに具体的な顧客支援に関する事例相談、また支援者として公庫との連携方法についてまで、質問は多種多様。日ごろ当協会の融資コンサルタントが、顧客の公庫融資サポート業務に真摯に取り組んでいる姿が伺えました。
公庫の融資支援のお問い合わせは会員まで
- 「新しい事業を立ち上げたので、創業融資を申し込みたい」
- 「日本政策金融公庫に提出する事業計画書の作成をサポートできる専門家を探している」
- 「事業承継に利用できる公庫の融資制度を申し込みたい」
…などのご相談やご質問がありましたら、ぜひこちらのページからお近くの融資コンサルタント会員を検索し、気軽にご連絡ください。